ヌリートさんの家に滞在させてもらったので、あまり外食はせずにすみました。
長期滞在、家庭のご飯は最高。
でも、とっても素敵なレストランに行ったので紹介したいです。ストラスブール駅からはちょっと離れています。滞在先のトラム駅Observetoirから近いです。
これまでの旅
- フランス旅01 羽田出発からシャルル・ド・ゴール空港入国とTGV
- フランス旅02 TGVでアルザス地方ストラスブールのステイ先へ
- フランス旅03 ストラスブールのスーパーでお買い物、チーズやアルザスワインが安い
- フランス旅04 ストラスブールの市街地へ、電気屋fnac
- フランス旅05 ストラスブール観光エリア プティットフランス
- フランス旅06 世界遺産ストラスブール大聖堂
- フランス旅07 ストラスブールのトラムの乗り方を習得
- フランス旅08 ストラスブールの朝市、ご近所マーケット
- フランス旅09 アート鑑賞 ストラスブール近現代美術館MAMCSからヴォーバン・ダム
- フランス旅10 ストラスブールから隣街のドイツ・ケールへ
- フランス旅11 AEDAEN galleryで打ち合わせ
ストラスブールで行ったおすすめレストラン
La foret Noire
黒い森、という意味です。
黒い森といえばドイツのイメージです。
やっぱり隣がドイツだから?
メニューもどことなくドイツっぽいような…肉とジャガイモ率が。
高級店とかじゃなく、地元の人が行く気軽なレストラン。
昼はカフェやランチもあり。別な日には外席でコーヒーいただきました。
ソーサーに小さなチョコレートが付いてくるのもドイツで見たような…。フランスでも普通なのかな。
レストランの種類
フランスはレストランにも格式や種類が色々ありRestaurantの他にもbrasserieやbistroなど雰囲気の異なるお店がありますが、ここは日本でいう洋食屋さんと居酒屋さんの間のような雰囲気でした。
こちらのお店は、中央のカウンターにビアサーバーが並び、昼はカフェとしてオープンしています。
日本の洋食屋と居酒屋の間くらいの感じなので、ドレスコードも特になく入りやすいです。
ドレスコードがあったり、格式高いところもありますが、私には関係ないかな笑
お店の人がフレンドリーで楽しそう
店員さんは言葉が分からない私たちにいつも気を配ってくれました。
とても親切。
ローカルのお客が多いようで、私はフランス語が話せないので、店員さんは英語で丁寧に説明してくれました。記憶から英単語を引っ張り出しながら。
本当にありがとう。
邪魔にならない程度に時々声を掛けては、困ったことはないかかと気にかけてくれました。カジュアルなお店でしたが、決まったウエイターがテーブルごとにつくようで、しっかりした接客。
値段はリーズナブル。美味しい。
10~20ユーロで、お肉とポテトとサラダが有り余るほどお皿に乗ってきます。
滞在中2、3度利用し、ステーキとビーフタルタルを食べました。
ステーキは、ソースが3種類ありますが、オリジナルのペッパーソースおすすめです。
ビーフタルタルは、メニューになかったけど、聞いたら、あるよ!と出してくれました。鮮度が大切な料理なのと数に限りがあるのか、印刷されたメニューではなく、毎日書き換える店内のボードに書いてあったみたいです。
ポテトも大量、サラダも大量。
ワインも、こういうのはあるか(例えば軽めの赤とか)と聞くと、セラーから出してラベルを何種類か説明してくれてます。(見ても私にはよく分かりませんが…)
開けてテイスティングさせようとするから、いいですからって、止めた笑
高級店ではないのでそこまで求めないです…。貧乏性なのです。
定期的にちょっとした音楽イベントをやっているようで、ギターの生演奏が入っていて楽しかったです。
フラメンコギターで店内盛り上がってきて、アフリカ系のかっこいい女性(オーナーか店長さん)がノリノリで踊りだす。
「踊らないの~?」
と聞かれて、私はいえいえ~、とか返してたんだけど。
飲食のバイトは何度もしたことあるけど、一生の仕事にしようと考えたことなかった。生半可じゃできないと知ってるし。でもこの人たちを見て、飲食店って素敵な仕事だな、楽しそうだな~と心底思いました。働く姿がハッピー。
オーナーが、明日もイベントあるからおいでとフライヤーまで持ってきてくれて。明晩のテーマはブラジルと熱帯夜だそうです。熱い。
残念ながらもう行けないけど、住んでたら通いたい。
いい夜でした。
つづく