ストラスブールの近代・現代アートを鑑賞できる、MAMCS(近現代美術館)に行きました。
これまでの旅
- フランス旅01 羽田出発からシャルル・ド・ゴール空港入国とTGV
- フランス旅02 TGVでアルザス地方ストラスブールのステイ先へ
- フランス旅03 ストラスブールのスーパーでお買い物、チーズやアルザスワインが安い
- フランス旅04 ストラスブールの市街地へ、電気屋fnac
- フランス旅05 ストラスブール観光エリア プティットフランス
- フランス旅06 世界遺産ストラスブール大聖堂
- フランス旅07 ストラスブールのトラムの乗り方を習得
- フランス旅08 ストラスブールの朝市、ご近所マーケット
ストラスブール近・現代美術館
MAMCS、Musée d’Art moderne et contemporain – Musées de Strasbourg.
このくらい短い言葉は予測がつくようになりました。
Musée d’Artが美術館、moderneが近代、etがアンド、contemporainが現代。
なので日本語だと「ストラスブール近・現代美術館」になるのかな。
場所は、プティットフランスから徒歩圏内、近いです。
地方の美術館でもさらっとピカソとかあるのでヨーロッパは流石だな〜。
訪れた日は、第1日曜。ちょうど無料デーでした。
館内は赤ちゃんがハイハイしてるし、子供はしゃいでるし。
無料デーもそうだけど、各フロアにいるスタッフはただの見張り役じゃなくて、子供を見つけると一緒に遊ぼうって誘う係。折り紙とか絵本持ってる。こういう風に、さりげなくアートに親しんでいくんでしょう。
絵画、彫刻、現代アートまで。
常設展と企画展両方見ました。
結構見ごたえあります。
プロダクト、工業製品ですが、このアルザス地方にゆかりのあるプロダクトデザイナーの作品も飾られています。日本では、商業製品は分けられがちですが、デザインのクリエイティビティも一緒に見せてくれるのいいですね。
企画展は、生肉をロウソクで炙ってる写真の人で、気が合いそうだなと思いました。
展示数多いしすごい迫力だけど、こうして見ると地方の個性がある展示なのだと分かります。
日本ではようやくって感じだけど、もちろん写真撮り放題。
なんかいいな〜、青森もこんな風ならいいのにな〜って切実に思います。
美術館の屋上はカフェがあります。
写真撮り忘れたー!
開放感があっていいところです。キャラメルマキアート的なのがおすすめ。
こちらはエントランス側の広場。
川ぞいに遊歩道のようになっていて、ちょっとした憩いの場になっているんですね。
ヴォーバン・ダム
そのカフェからも見える橋があります。
Barrage Vauban ヴォーバン・ダム
美術館からイル川を挟んだ向こう側の中州がプティット・フランスなどの旧市街。
イル川にかかる2階建ての橋?と思ったら1680年代に作られたダムなのだそうで、知らなかったけど観光スポットのようです。
中を歩くことができます。上に上がるととっても景色がいいです。
渡ると旧市街の雰囲気。