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黒石市へ向け車を走らせます。
山を通る道ですが、黒石に入るときには、
こけしが出迎えてくれます。
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ワタクシごとですが、旅行好きな両親の影響で、
県境や町境で盛り上がる、という習性があります。
そう、例えひとりでも、イヤッホウ!と言います。
例え大人数でも、いちいち境目をアナウンスします。
こけしに向かってイヤッホウ!!
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山を下りながら、中野もみじ山へ。
まだ朝も早いので、境内の出店も準備中です。
もみじ山の印象は、神社というより、小さな箱庭。
なんとなく、風流を集めた造園、というイメージ。
お社までの道のりから、それを感じます。
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山門の両脇には、右大臣with左大臣がいます。
左大臣の眉毛がハンパない。
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そして、奥に進むと、酉が、まるで狛犬のように
鎮座しています。
これはもしや、このあたりで有名な一代様のひとつなのかな?
え、じゃあ私酉年だから、ぴったりじゃん!
まったく気付かなかったよ、損した。
ここから、お社に向かって左側に、
まだ階段が続いています。
もみじ山を散策できるようになっています。
軽いトレッキング?ハイキング?みたいな山道です。
階段を登るとすぐに、大きな杉の木がみえます。
本当に大きいです。
推定樹齢600年!!ぜひ見て見てください。
小さな川や、分岐する遊歩道などを横目にまっすぐ進むと、
「観楓台」という開けた展望台に出ます。
楓が植えられ、お弁当でも広げたくなる場所です。
ここからふもとの様子が眺められます。
が、紅葉にはまだ早い、こちらも色づき始めといった様子。
爽やかなグリーンですよ。
登って眺めて、下山。。。
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