さてさて、今週は奥入瀬渓流と十和田湖を目指します。
でも、事前に入手した紅葉情報では、
奥入瀬 三割
十和田湖 五割
だそうです。
まあ、行ってみないと分からんですよ。
青森市内から萱野茶屋へ
朝の気温変化で、窪地に霧がたちこめています。
ちょと不思議な雰囲気。
さすがに秋も深まり、朝は寒いね。
八甲田が向こうに浮かんでいます。
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焼山から奥入瀬に入り、何箇所か撮影。
紅葉はまだまだ。
一箇所渓流の真ん中にいい感じの岩ともみじがあったので、
激しく撮影。
って、NDフィルター着けて撮影してたはずなのに、
気づくとPLフィルターだった(笑)
寝ぼけてますね。
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続いて子ノ口から休屋へ。
ポスターで見るような、十和田湖に突き出た
半島を写せるポイントを探し、十和田湖を時計回りに移動。
記憶の中の写真から想像するに、
休屋寄りのポイントであることは間違いないんだけど、
高度が足りない。
生出キャンプ場を過ぎ、発荷峠へ向かう。
発荷峠展望台は以前来てるので、大体分かるんだけど、
なーんかこことも違う気が。
で、上りに登って
甲岳台展望台。
ここヤバいですね、観光客はなかなか見つけられそうにない。
道が細い。向かう途中に対向車が来たらお見合いです。
対向車と一台だけすれ違いましたが、
お互い、なんでこんなとこ走ってんだよ、と
思ったはず。
展望台から先の道は車の轍もなく、獣道と化しています。
で、展望してみたけど、人気無いせいか、
枝が元気に伸びすぎて、展望できない(笑)
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しょうがないので、発荷峠で
和紙張りのきつねのお面を買ってみました。
いや、なんかいいかんじだったので。
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しかし、十和田湖周辺は、
色んな地名が付けられていておもしろいですね。
宇樽部(うたるべ)や和井内(わいない)はなんとなくアイヌっぽい。
ムジシノ沢とか、ちいさな沢の名前はカタカナも多くて、
そういうのはマタギの人たちがつけた愛称なのかな、とか。
はたまた休屋や発荷峠は人や物の行き来を想像させる。
ま、勝手な印象だけどねー。発荷峠はちょっと当て字っぽい気もするけど。
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で、子ノ口まで戻って、小腹を満たそうと
十数年ぶりにきりたんぽを買ってみる!
うん、やっぱりきりたんぽは、きりたんぽだね。
きりたんぽ買ったお店で、
さして目新しいものもないのでヒマラヤ岩塩を買ってみた。
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昼近くなって周囲も混雑してきたので、
そろそろ十和田湖から脱出。
奥入瀬の道を戻り、
朝通った時は湯気で何も見えなかった酸ヶ湯へ。
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